こんにちは。足立区北千住の税理士根岸です。
今回は、私がなぜ11年間勤めた地方公務員を辞めて税理士になろうと思ったのか、そのきっかけについて書こうと思います。
きっかけは新型コロナウイルスによる自粛
2020年の新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言により仕事以外の外出が制限された自粛期間中、休日は外に出ることもできず、以前から漠然と興味のあった「簿記」の勉強を始めてみることにしました。日商簿記検定3級の市販のテキストを購入してみたところ、すぐに「あ、これは面白いぞ」と感じました。新卒で地元の区役所に入職した私にとって企業の経済活動を数字で示す簿記の勉強はとても新鮮なものでした。すぐに簿記3級の受験を申し込みました。
簿記の知識を活かした仕事がしてみたい
その年の11月に簿記2級まで合格し、「せっかくならこの知識が活かせるような仕事がしてみたい」と強く思うようになりました。さらに調べていくうちに、税理士という資格を知り、社会人でも働きながら合格を目指せることを知り、税理士事務所への転職を考えるようになりました。
当時33歳。長女は3歳でした。区役所でしか働いたことがない自分でも通用するものなのか、安定した公務員という立場を手放していいものなのか、当時は眠れないほど悩みました。妻に相談したところ「やりたいことがあるならやってみたらいい」と背中を押してもらいました。大袈裟な表現にはなりますが、今思えばその一言が私の人生を大きく変えるきっかけとなりました。
今、税理士になって思うこと
2021年の4月に34歳で税理士事務所に転職し、働きながら約4年をかけて税理士になることができました。
当時のことを思い返すと随分思い切ったことをしたなと自分でも思っています。ただ、後悔だけはしたくないと常に思っていましたし、「後がない」と思うことが原動力になっていたと思います。あくまで税理士資格が取れたことはスタートラインに立ったことに過ぎませんが、結果が出たことにホッとし、当時の自分の決断は間違っていなかったんだなと思います。家族の支えにも随分助けられたので感謝しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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